cogito, ergo sum

May 10 2011

1%の新品ブランド所有変人と、99%の中古ビンテージ共有楽しい人

「実名で顔を出すこと」は安全じゃないです。
でも「実名で顔を出している人」は安全なんです。
そういう人たちのグループがどんどん増えていって、その中に入れるか入れないかで社会階層が分かれちゃう。

ビジネスを考えるときに、かつては恋愛は生涯で一回でいい時代があったわけですよね。
恋愛一回して結婚するというのが当たり前の時代があっ て、一回目の結婚に失敗したらキズものといわれた時代があったわけじゃないですか。それを私たちは過去のものとしてきてると。
となるとですね、一回の就職 でとかもしくは、会社にリストラされたら次の就職で失敗しないように考えるのではもうダメなんですよ。基本的に「今、フリーなんだけど、今、付き合ってる」くらいの感覚で「今、フリーだけど、今、仕事ある」ぐらい、この差ですね。

入っては辞め、入っては辞め、ていうような社会になっていく、で自分も生涯で仕事してない無職の期間ていうのが半分くらいあるだろうと。そのような時代でどのような人材が評価されるのかというと、どこにいても好かれるヤ ツですね。能力じゃなくて人格ですよ。ホントにハッキリ。そりゃ、SPA!さんでも何回も特集されてる「愛されるバカ」の方が絶対に有利ですよ!
で、そうじゃなくて、「オレは有能になりたい!」っていう人は、もう雇われる事考えるのやめて、人を雇う事を考えた方がいい。

フレンチとかイタリアンに連れてこうとする男は避けられるんですね。そうじゃなくて、家で飲もうとか、友達と一緒にゴハン食べようって言った方がずっ と安全で好かれる。
女のコらにしてみれば、自分の友達の女のコに、その男の子がどう見えるのかがスゴいポイントだから、自分一人がどこか連れてってもら うっていうのは、たまにそういうことがあったら友達言えていいんだけど、ほとんどのシチュエーションはそれよりこの男の子が周りの人にどう見えるかだか ら、一緒にゴハン食べたときにチャンと皆に嫌われないかの方がずっと大事なんです。
セーフティの方がサービスより優先するんですよ。

週刊SPA!特集「アナタの[人間プライス]を査定する」岡田斗司夫インタビュー(ノーカット)

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